今回は、痛そうで不安だった『会陰切開』の様子をお伝えしていこうじゃないか！
前回の記事はこちら↓
出産時の不安。会陰切開（えいんせっかい）って痛いの？
ぶっちゃけ、人による！
としか言いようがないんだけど、ポンちゃんの場合は切られたことにすら気がついていなかった。
【会陰とは？】
会陰とは、膣と肛門の間の部分。
会陰切開とは？】
会陰切開とは、分娩する時にその部分を切開すること
一言で言えば、赤ちゃんが出て来るときに大事なところを切る！
では、実際ポンちゃんの場合はどうだったのかお伝えしよう。
会陰切開の確認は突然に・・・
その時ポンちゃんは力みまくっていた。
ドラマでよく見る「ひ〜ひ〜ふぅ〜〜〜」状態だ。
僕はポンちゃんの手を握りながら一緒に呼吸を合わせていた。
ふ〜〜〜〜
産まれる直前に助産師さんから急な質問。
切開する時は確認しますか？
それともしませんか？
どーするもんですか？
ポンさんの場合は麻酔もあるので、分からないかもしれませんね
という確認があった。
事前に決めておくんじゃなくて、今まさに産まれる時に確認するんだ！と驚いた。
今考えると、生まれる3分間前くらい。
今まさに生まれるぞ！！！ってタイミングで痛みや力みがMAXのタイミングでの質問だった。
こんなタイミングで聞かなくても・・・
痛くないけど痛い？会陰切開どうだった？
ぶっちゃけ切られた時は痛かった？
全く痛くなかった！
ただし、次の日からはメチャクチャ痛い！！
産後、縫合するときに切開した事を知った感じ。
ポンちゃんは、無痛分娩の為に麻酔をされていたので通常より痛みを感じない状態
実際、陣痛の痛みが凄いので切られたことを気が付かない人も多いみたい。
鼻の穴からスイカを出している時に、数センチ切るのは気にならない。
というか、それどころじゃないってことだ。
隣でポンちゃんの手を握りながら一緒に唸っていた僕もいつ切ったのか気づかなかった。
力みまくって唸るポンちゃんが気になってそっちは見ている余裕はなかったね。
まとめ
出産直前は陣痛MAXで妊婦さんは何がなんだかわからない状態。
長時間の陣痛で疲れも限界。
痛みで睡眠も取れていない。
そんな状態で最後の本番で力んでいるんだ。
そのタイミングで切られたとしても、あまり気が付かないんじゃないかな。
何より切開した直後には出産という人生の大きな瞬間が訪れるので
痛みよりも赤ちゃんに会えた喜びと、陣痛からの開放感で痛いとかそういう感覚は飛んでいっているんじゃないかな。
出産に立ち会わなかったら僕は会陰切開ということを知らなかったと思うし、知っていたとしても大事なところを切るっていうイメージだけで不安になったと思う。
実際には出産直前に赤ちゃんのお手伝い、出て来やすいようにするための準備なので
これから出産を迎えるお母さんは、漠然と不安になったりしないで大丈夫だよ！と言いたい。
想像しただけで恐ろしい・・・・